2005/06/16 

このところ、また良く音楽を聴くようになりました。
といっても、もっぱら古いCDを引っ張り出して聞いているので、新しい音楽はからっきし知らないのですが。

で、散々聞いたことのある曲を聞く中で、ふと思ったことは、こういう古い曲には、新譜を聞くときとは違った楽しみがあるということ。
何度も聞いたことのある古い曲の場合、単純にその曲が感性に合うとか以外にも、如何に昔その曲を聴いていた時の景色や感情を呼び出してもらえるかもその曲を評価するときの重要なファクターになっている気がします。
また、当然それらは昔から大好きで聞きまくっていた曲の場合が多いのですが、これらとは全く異なり当時TV CMで流れていただけだったり、果ては隣の車のカーラジオからかすかに聞こえたきた音だったりするような曲がこのような「再現力」を持っていてびっくりします。

そういう曲が何気に耳にした時の頭の働き、というか、その音の持つ「再現力」ってすごいですよね。一体どういう仕組みでそうなっているのかは分かりませんが、なんかこう、音がじわじわ浸透して、それと連動して付随する記憶も浮かんでくるみたいな。
で、そういう曲は人それぞれで、そういう曲に出会えることはその人だけの財産であり特権なのですよ。「お前、これは俺の一押しの思い出の曲だから、お前も好きだろう」といわれても納得いかないわけで。

今回は音楽を元に書きましたが、こういう人間ならではの感性に役立つ、またはそれらに働きかける"もの"を作りたい、というのが僕の夢であり、この会社にいる理由であったりします。
と、うまいこと仕事っぽいところに結び付けてところで今回は終わります。(By T)

 

前のログ >>